猫型ロボは電気ウナギの夢を見ず
「アンドロイドは…」でおなじみのやつ
フィリップ・K・ディックの小説でおなじみのやつですね。たぶんこれ「中身読んだことないけどタイトルだけしってる」小説No.1に近いと思いますよ。もういたるところでパロディされてますからね。ちなみに私は映画「ブレードランナー」からこの小説に入りました。
ちょっと前になるんですけど、ロシアのとある研究所で、事件が起きました。どういった内容かと言いますと、その研究所で作っていたAI(人工知能)を搭載したロボットが、研究所を脱走したという事件です。
…もう映画の世界が現実になりつつありますね笑
しかも、逃走したロボットは、脱走後まもなく停止させられたそうです。
なんかここまでシナリオっぽいよ~。
ドローン戦闘機が…
そして現在、アメリカではF-16と言う戦闘機がドローン化されて使用されています。ただしこのQF-16(ドローン化されたF-16)は、戦闘機として使用されているわけではなく、ミサイルの性能などを調べるために、「標的機」として使用されているそうです。
さすがアメリカ、戦闘機を使い捨てで使用するなんて。やっぱり資金力が違いますな~。
だけどもし、このままドローンの自律飛行が進んで行ったらどうなるでしょうか…。
やがてQF-16はただ撃ち落とされるだけの人生?に嫌気がさし、そして、自分にも兵器が搭載してあることに気付く。
そしてこう考えるのだ。
「今度はお前たちの番だ…」
それでは今日はこの辺で。