「ミノタウルスの皿」を読みました…が
藤子・F・不二雄の短編集なのだ…が、
藤子さんと言ったら有名なのはもちろん「ドラえもん」ですが、今回は「ミノタウルスの皿」を読みました。
なんていうか子ども向けなのかっていうぐらいグっとくるものがありました。ホラーと言うか、テーマ性が強いというか…。
ただ思い返すと「ドラえもん」にもたまにそういう話がありますよね。「石ころぼうし」の回とか、最後のコマについて解釈がめっちゃ出回ってたり笑
内容はすごく面白かったです。引き込まれますね。なんか「笑うセールスマン」に似た恐怖感を感じました。
気になる方は是非読んでみることをお勧めします。ちなみに文庫版が出てたので今回購入にいたりました。
「ミノタウルスの皿」のあらすじ
ちなみにこの話のあらすじは、
宇宙を漂流している地球人はある惑星に不時着する。そこには地球とは異なる文明があった。
ウスと呼ばれる人間そっくりの生物が、牛そっくりの生物の家畜として飼育されている世界。
不時着した地球人は、人類と外見が似ているウスとの価値観との違いに苦しんでいく…。
こんな感じですかね。
ホントにざっくりとしか書いてないんでテキトウなところもあるかもしれませんが、ぜひ一読をお勧めします。
それでは今日はこの辺で。