ENGEIグランドスラムに圓楽さんとか!
良いのか!?落語家が出ていいのか…!?
「達人は保護されている!」
スカーフェイスでおなじみの(おなじまない)刃牙の作者が、作中で実況にしゃべらせた名台詞です。
今回の圓楽さんに対しても、「落語家さんは、しかるんべき場所で、しかるべき相手に、しかるべきネタをする。そうすることが正しい在り方なんじゃないか」と。つまり「保護する」必要があるんじゃないかと。
だから達人なんだよ!
しかしその考えは間違いでしたね。もちろんお客さんの笑いの量は組中一番ではなかったと思います。それでも、やはりお客さんを楽しませるということに関してはピカイチだったのではないでしょうか。
きっと圓楽さんは、「若い人には落語はわからない」なんて考えはこれっぽっちもなくて、「どうやったら落語で若い人を楽しますことが出来るか」って考えていたんじゃないかと。
そしてそれをやって見せる。にくいね!三菱!
演目は「猫の皿」でした。きれいなオチですよねー。面白かった。
笑点メンバーでは昇太さんだけ落語を見たことがないんで、ぜひいつか見に行ってみたいものです。
それでは今日はこの辺で。