「マリオラン」に任天堂の本気を見る!
我々は、眠れる獅子を起こしてしまったのかもしれない…
とうとう来ましたね。「SUPER MARIO RUN」(以下マリオラン)。配信日は12月中になるとのことですが、「ポケモンGo」のこともあり、期待値はいやがおうにも上がりっぱなしです。
既に色々な情報記事が出ていますので、ゲームの内容などにはあまり触れずに、ちょっと別の見方ができたらいいなと思います。
どのぐらいすごいことなのか。
「マリオラン」は任天堂の本格的なスマホ参入ゲームと言うことで、(ポケGoはナイアンティックさんのでしょ?)色々と注目を集めているようです。あるアナリストは、「数字で言うならば、15億DLが見込める。」とまで言ったとか。
いやいや…15億て。
もうわけわかんねえよ。なんだよ15億って。世界人口の4人に1人がDLするってか。
15億って数字があまりにピンと来ないので、何か世界でそれぐらい使われてる物がないのか探してみたところ、すぐに出てきたのが「フリクション」でした。
皆さんも一度は使ったことがあるんじゃないでしょうか。あの消せるボールペンです。しかし、あちらの15億本ていうのは、さまざまなシリーズの販売本数を合わせたものです。しかも文房具、ゲームと違い使用頻度や日常への関わり方が大きく違います。
ある意味「マリオラン」が本当にこれだけDLされれば、ゲームと人の関わり方自体に変化が生まれてくるんじゃないでしょうか。
あー、早く遊びたい。
個人的に一番気になっているのは、なぜランゲームなのかと言うこと。もちろんゲームをあまり遊ばない人にもとっつきやすいようにするって言う面もあると思います。
ただ任天堂でゲームをつくるときには、
「それがマリオじゃなくても本当にオモシロイのか?」
と言うことを意識するそうです(聞いた話ですが)。
つまり、普通のランゲームじゃないでしょう。きっと。そればっかりはやってみないことにはわかりません。早くリリースされることを望みましょう。
マリオランのプレイ動画です↓
SUPER MARIO RUN Gameplay - YouTube
それでは今日はこの辺で。