正しいこち亀の終わり方
こち亀らしさとは…
前回の記事(こち亀のないジャンプなんて! - ハロー4畳間)でも触れましたが、こち亀の長期にわたる連載を終了しました。
読んだ人はわかると思うのですが、作中で両さんが、
「単行本と週刊誌でオチが違うぞ!だから単行本買ってくれ!」
っていうどストレートなマーケティングを行っていたのは、ジャンプで最終話を読んだ人なら気になるところだと思います。
かくいう私もその一人で、最終巻を買ってしまいました。
(これで現在家にあるこち亀は、1~28巻と、100~151巻、そしてこの200巻の計81冊となりました。中途半端!)
オチが違う!!
まあ実際週刊誌と単行本で内容が異なるマンガって普通にあると思うんですよ、ただどう違うのかが気になったのでね。確認しようかなと。
週刊誌のオチは、ダウンタウンの松本さんも言ってましたが、「いいともの最終回みたいな」キレイな終わり方でした。好きですよ。このさらっとした感じ。
それに対して単行本のオチはですね、「よくあるこち亀のオチ」みたいでした。
両さん抜きで40周年を祝う会場の料理に唾を吐き、全部自分のものにする、自分を出しぬいたことに対してやり返す、そんな子供のような両さんを見ることが出来ました。
何よりも最後のページの作者のコーナー、あそこは必見の価値ありだと思います!
気になった方は、ぜひ読んでみてください!
なお少しネタバレを含んでいることを謹んで謝罪いたします。
それでは今日はこの辺で。